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お風呂のシャワーヘッドを節水タイプのシャワーヘッドへ変えるだけで毎月お金が貯まるらしい。
お金が貯まる仕組み
なぜシャワーヘッドを変えるだけでお金が貯まるのか知りたいですよね?僕が買った節水シャワーヘッドは、タカギというメーカーのシャワーヘッド。これまで使っていたシャワーヘッドよりも約30%節約できる仕様です。
例えば、僕が1人暮らしで毎日10分シャワーを使ってお風呂に入ると仮定します。
一般的なシャワーヘッドの場合、毎分12リットルの水が出ますので、一日あたり120リットルの水使っている計算になります。僕が買った節水タイプのシャワーヘッドは、水を30%カットできるので120リットルの3割、36リットル毎日水を節約できます。1ヶ月で1,080リットルの水を節約できる計算です。
水道料金は、全国平均で1リットルあたり0.24円ですので、0.24円×1080リットル=1ヶ月あたり、約260円の水道代を節約できる計算になります。節水型のシャワーヘッドに変えるだけで、毎月260円貯まる計算になります。
260円なんてたいしたことないなと思われるかもしれませんが、半年で1,560円。1年で3,120円も貯まる。僕が買ったシャワーヘッドなら、半年で元が取れます。それ以降は毎月お金が貯まっていきます。
シャワーヘッドを変えるだけで、お金が貯まるんです。
これって凄くないですか?家族が複数人いれば、さらに節約できる水の量が増えますし、女性の場合、シャワーを使う時間が長い方が多いので、さらにお金が貯まりやすくなる。
ガス代や電気代も安くなるのか?
お風呂に入ってシャワーを浴びるときは、真水で浴びることは皆無。年中給湯器で沸かしたお湯を使っています。3割節水できるから、ガス代や灯油代、電気代も30%安くなるのでは?と思ってしまいますが、水量が30%減ったからといって、3割も光熱費が安くなることはありません。
ガス代や灯油代、電気代を節約する効果的な方法は別にあります。
・給湯器の設定温度を1度下げる
・シャワーを出しっぱなしにしない
・湯船に貯めるお湯を減らす
などです。この他にも、追い焚き付きの給湯器なら、追い焚き時間を減らす、一度にお風呂に入るなど色々あります。
節水形のシャワーヘッドはシャワーの圧力が弱いのでは?
30%も水の量が減るから、シャワーの勢いが足りないのでは?と思うかもしれません。確かに水量が3割も減るので、シャワーの勢いが弱くなった感じもしますが、節水シャワーヘッドは、水が出るところの穴が工夫されています。穴の形状を工夫してあるので、それほど圧力が弱いとは感じませんでした。
手元でシャワーが止まるボタンが便利
意外と便利な機能が手元でシャワーを出したり、止めるボタンが付いてること。わざわざシャワー水栓のハンドルを回さなくても、手元で水を一時的にストップできます。手元でオンオフできて便利なんですが実は、節水効果もあるんです。
シャワーヘッドの止水ボタンは一時的に水を止めるためのもの。お風呂から上がるときは、必ずシャワー混合水栓のハンドルやレバーで水を止めましょう。
シャワーヘッドを交換するために必要な工具は?
シャワーヘッドを新しく交換するために必要な道具は特にありません。シャワーヘッドとホースをそれぞれの手で掴んで左に回すだけ。クルクルとシャワーヘッドが回って外れます。新しく買ったタカギのシャワーヘッドを締め込むだけ。誰でも簡単に交換ができますよ。
シャワーホースを交換するには、工具が必要です。詳しくはコチラの記事をご覧ください。
誰でも簡単!失敗しないシャワーホース交換手順