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オバマ大統領、安倍首相の演説が終わり、オバマ大統領は被爆者として参列した坪井直さん(被団協代表委員)と握手。会話を交わしている。 #オバマ大統領広島訪問https://t.co/bJfRPiKam5 pic.twitter.com/v47D7XUbmU
— ハフィントンポスト日本版 (@HuffPostJapan) 2016年5月27日
歴代アメリカ大統領として初めて広島訪問をしたオバマ大統領。
被爆者代表として参列した坪井直さんの言葉。
「あの事件は既に歴史の一コマであり不幸な一コマであった。アメリカではなく、人類の過ちであった。未来に向かって頑張りましょう。プラハ演説(2009年)でノーベル平和賞を取ったのだから、遊んどったらダメですよ。未来志向で、駆け引きのない世界を作り上げましょう」
そう。オバマ大統領は2009年9月プラハでこう語った。
「本日、私はアメリカが核兵器のない平和で安全な世界を求めるために力を尽くすことを確信をもって表明します。私は、甘く考えているわけではありません。この目標は、直ちに達成される訳でもありません――恐らく、私の生きている間は無理でしょう。この目標を達成するには、根気と忍耐が必要です。だがわれわれは今、世界は変わり得ないという声を鵜呑みにしてはならないのです。我々はできる (Yes, we can)」と主張せねばならないのです。…
では、われわれが進むべき道について説明しましょう。第1に、合衆国は核兵器のない世界に向けた具体的措置を取ります。わが国は冷戦思考と決別すべく、国家安全保障戦略における核兵器の役割を減少させ、他国に対する同調を促します」
核兵器のない世界。平和な世界を切に願う。
子どもたちが笑顔で暮らせる世界を。